ヤムァモードンをリメイクしたよ!

 

最後にエディットする

ずっと取り組んできたリメイクもようやく完成間近になった。

あとは手つかずの技やロジックを設定していく。いつもやっているエディット作業がリメイクの最後の仕上げになるのは、なんか感慨深いな……

クラフト以外の技はこのモンスターらしいものを選んで、ロジックもエディット済みのサイバーウーといい勝負するくらいに調整した。

あと動きの確認ついでにパーツも調整していった。描いた時大きさが変わってずれてるやつがチラホラ。できるだけ直さないとな。

 

 

生きてる!動いてる!

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そして……完成!

できたよ全部。あの失敗したエディット以来ずっと引っかかってたものが、チマチマ積み重ねてきたことが、いろいろ試したあれこれの結果が、全部形になった。

 

「うぁあああやったぁあああ!」というより
「あっ できた。できたんだな本当に。へへへへっ!はーっ」
って感じで安堵感がじんわりと広がっていくのを感じてた。

 

 

いやもう。動き一つ一つに今までの右往左往がスタッフロールみたいに浮かびあがって。見てると妙な気分になってくる。ついに完成したんだよな。




そしてまだまだ出てくるパーツのずれと技の抜け。

なので、アップした後しばらく修正をした。これからも目についたところは少しずつやっていくつもり。 

 

 

全体の流れを振り返る

これまでの進行をまとめてみた。(右上の数字はブログで書いた番号)

 

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作製期間は4ヶ月。いろんな要因で膨れ上がっているので、手が早い人が締まった計画でやればもっと早くつくれると思う。

長い期間、途中で心が折れずに続けられたのはあの失敗エディットがあったからだと思う。そもそもあれがなければ今回のを作ることもないし、あれもあれで作って良かったのかな。

 

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全てはヤツから始まった

 

次回作は……特にありません

3面ボスのヤムァモードンを作ったのだから次は4面ボスのキリキリを……ってのはあるけど、今のところ作製は考えていない。時間の問題もあるし、なにより逆関節に加えて細い足2本と両腕&蠍の尾という、今回以上にキテるデザインなので大苦戦するに決まってる。あれはやばい。

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このデザインを再現できるのか?


だから、このままやらないかもしれないし、気が変わってやるかもしれない。どうなんだろう。しばらくは無いだろうな。

 

これにておしまい

というわけで、ヤムァモードンのリメイクしたときの考え、工夫、失敗なんぞを書き留めてきたブログも今回で終わりで。なんというか、いろいろ残しておきたかった。もしかしたら次があるかもしれないし、そのころには細かいことなんて忘れてるだろうから。

 

あーファイプロは自由だな。次はなにつくろうか。

 

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−おわり−

 


リメイク記事を読んでくださりありがとうございました。 これだけ長文書くのも久しぶりで、文体含めて読みづらいところがありましたら申し訳ないです。当時のことを思い出しながらできるだけ簡潔に詰め込んだつもりです。自分のための備忘録として書いたのですが、そこに読まれた方にとって役に立つものが少しでもあれば、それはそれで嬉しいなあ、って思ってます。 それでは、また。